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【高齢者サービス「元気はいたつ便」のご案内】

元気はいたつ便

「元気はいたつ便」とは・・・ 来館困難な方が図書館資料を通じて、“元気”になるきっかけを提供する田原市図書館の高齢者サービスです。

サービスは主に、高齢者福祉施設などに出向いて、図書館の資料を貸し出す「団体貸出サービス」と、同じく施設に出向いて“回想法”を取り入れ、レクリエーションなどを行う「訪問サービス」があります。

◆団体貸出サービス  
施設の利用者が読んだり見たりしたいもの、施設のイベントや行事、職員の調べものなどで必要な図書館資料を、月1回の指定日に図書館職員が配達(回収)します。
サービスを希望する施設は、図書館への登録申請が必要です。

〇貸出できる資料
・図書(大活字を含む)、雑誌、紙芝居、紙芝居舞台:併せて100点まで
・CD,カセットテープ:併せて10点まで
・おまかせパック(担当オススメ資料をセットにしたもの:20点
)
・民具:3点まで

〇貸出期間:2か月
※各種ご案内冊子、申し込み用紙はPDF形式でダウンロードできます。


団体貸出利用案内
団体利用申込書
団体貸出サービス申請用紙 【Word版】
団体貸出サービス申請用紙(追加リスト) 【Excel版】
高齢者向けおすすめ紙芝居リスト
民具リスト



◆訪問サービス  
図書館職員が施設に出向いて、「グループ回想法」や「元気プログラム」を行います。

〇内容  
次の2種類からの選択となります。
@グループ回想法・・・毎回1つのテーマを設定し、古い道具や写真・CDなどを用いて昔懐かしい思い出を語り合います。対象人数は8名程度です。
A元気プログラム・・・読み聞かせ、手遊び、歌、ゲームなどのレクリエーションに短時間の回想法を組み合わせたプログラムです。対象人数は20名前後です。

〇訪問施設
田原市内全域の高齢者福祉施設などを対象に、サービスを実施します。
サービスを希望する施設は、図書館への登録申請が必要です。


訪問サービス利用案内
訪問サービス申請用紙
訪問サービスプログラム例


☆回想法とは・・・
  昔の写真や生活用具を用いて、かつて体験したことを語り合うことにより、脳を活性化させ、気持ち(心)を元気にする心理的アプローチで、日本では1980年頃から盛んになり、物忘れなどの病気(認知症)の人々を対象に、専門家により心理療法として取り入れられるようになりました。
  ここ数年は介護予防として、一般の元気なお年寄りにも行われています。
『グループ回想法実践マニュアル』梅本充子著 すぴか書房(2011)より

回想法

※新規に元気はいたつ便を利用する場合は、中央図書館へお問い合わせ下さい。


問い合わせ先 田原市中央図書館
電話(0531)23−4946
FAX (0531)23−4646
Eメール tosho@city.tahara.aichi.jp

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