●田原市の郷土資料
田原市や渥美半島の歴史や文化について、 資料を取り揃えています。 郷土にゆかりの人物、 渡辺崋山

渡辺崋山(1793~1841)
画家、洋学者、田原藩家老。 1793(寛政5)年、田原藩上屋敷に生まれる。 幼少期より画や学問に親しみ、国宝「鷹見泉石像」をはじめ多くの作品を残す。 40歳で田原藩の家老になると、救民のため 「報民倉」建設を提案し、天保7、8年の大飢饉では一人の餓死流亡者も出さなかった。

杉浦明平

杉浦明平(1913~2001)
作家。 1913(大正2)年、田原市折立町に生まれる。 東京帝国大学国文学科への進学のため上京すると、 短歌の「アララギ」に入会し、 土屋文明に師事。 記録文学ほか、小説、評論、エッセイ、翻訳など幅広い分野で活躍。 代表作は『小説渡辺崋山』、『台風十三号始末記』など。

に関する資料を集めたコーナーもあります。